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昨日見た夢. (02/13/2005)
 夢ネタです.何があっても,絶対にネタになってしまう,最終手段的な夢ネタです.

 筒井康隆氏は心理学(あるいは心狸学)を学び,書き物にもよくモチーフとしてあらわれる.フロイトの『夢判断』を20ページも読破した私としては,夢の分析あれこれに関しては,非常に懐柔派を自覚しています.というわけで,なりきれてないイントロダクションも終わり,本題.

 夢の何ともいえないことは,明らかに整合性を欠いていることに対しても,納得してしまうところですね.昨日見た夢は,私と,Cさんと,あとY教授(!).なんか,慶応大学(行ったことないけど)の大学院に進学して,その新入生ガイダンスに出席するために,前日にCさんと慶応入りしたんですね.んで,Y教授が慶応大学の総長で,今年度までの任期なんです.それでガイダンスの前日の夜,Y教授に案内されて,第6ぐらいのぼろぼろの木造の食堂に行って,ごちそうになりました.夜はもう営業時間外でほかに誰もいなく,どーすんだろ?と思ったら,Y教授自らが厨房で料理を作り出しました.話の突飛さはともかく,それを受け入れてる夢の中の自分がすごい.

 結局夢はガイダンス当日まで続きます.ガイダンスには,新総長の30代(ぐらい)の女性がみえてました.しかし,私とCさんはまるでおよびでないかのように,立席で,資料もなし.窓際で窓外の風景を眺めていました.ガイダンスが終わるといきなり導入授業がはじまって,専攻分野もちがう内容.なんかビデオ教材を見せられていました.Cさんと話をしていると,双方まだ住むところを決めていないということで(もちろん前日どこに泊まったかなどは気にしていない),Cさんは,「今日から住む部屋なんて,そんなのすぐ決められる」と言うが,私はどうもそうも思わない.

 場所は,どこか,三鷹当たりの「ぎりぎり郊外」(いま‘コウガイ’と打ったら先ず‘口蓋’と出たぜ!)的なロケーション.三田でも日吉でもなく.でも,海も見えるんだよね.山とか坂とかもあって.でも東京の西部らしい.「そっかー,静岡から東京か.買い物するにも,便利になったよな.ん,まてよ,おれは東京から遠くなったんじゃなかったっけ」で夢と気がつき,目が覚めました.

 つまり,
・夢の中では間違ったことをあたり前に受け止める
・間違っていることに気がついたら目が覚める

 死ぬ夢,見たことありません.死にかけた夢は,(記憶の限りでは)2,3回ありますが.どうやら,人あるいは時期によって,見る夢の傾向ってあるみたいですね.最近は,長距離移動の電車に乗り遅れるなんて夢を見たりします.絶対に,毎日夢見てるんですが,近ごろは起きたらすぐに忘れてしまいますねえ,「何か夢見ていた」ってことだけは覚えているんですが.

 ほら,夢の話はつらつらと惰性で,とりとめのない話になってしまった.
by gesetz11 | 2005-02-13 01:23 | 裏「つぶやき」
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